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お知らせ
2025.06.17
- お知らせ
ビューティードア株式会社・グループ会社化についてのご報告
株式会社BISCOは、化粧品OEM/ODMメーカー ビューティードア株式会社_グループ会社化――研究開発と製造のシームレス統合で“圧倒的スピード開発”を実現します
縮毛矯正・髪質改善に特化したヘアケアブランド「髪にドラマを。」を展開する株式会社BISCO(代表取締役:川畑賢太、以下「当社」)は、2025年6月30日付で化粧品OEM/ODMメーカーであるビューティードア株式会社(以下「ビューティードア」)の全株式を取得し、グループ会社化することをお知らせいたします。
1. 取引の概要
取得会社 株式会社BISCO
被取得会社 ビューティードア株式会社
契約締結日 2025年6月17日
株式譲渡実行日 2025年6月30日(予定)
取得目的 研究開発×製造一体化による開発スピード最大化、製造環境の高度化、美容室(サロン)様へより良い価格での製品提供、海外展開の加速
被取得会社 ビューティードア株式会社
契約締結日 2025年6月17日
株式譲渡実行日 2025年6月30日(予定)
取得目的 研究開発×製造一体化による開発スピード最大化、製造環境の高度化、美容室(サロン)様へより良い価格での製品提供、海外展開の加速
2. グループ会社化の背景と狙い
企画・研究・製造・販売を“自社完結”
当社は創業当初より「髪質改善で美容師とお客様をハッピーに」というブランドを掲げてまいりました。OEMの内製化に伴い企画・研究・製造・販売まで責任を持つことができ、サロン様へより良い価格での製品提供をし、パートナーサロン様と持続的な成長を共創する企業として、ブランド価値を総合的に高めてまいります。
圧倒的スピードでの研究・開発を実現
美容師の現場課題は日々進化しており、解決策を待つ余裕はありません。研究開発と工場を物理的に一体化し、処方改良から製造テスト、品質管理までを即時にフィードバックできる体制を構築いたします。
委託製造の制約を解消
これまで外部工場に依存していたため、製造スケジュールや最小ロットの制約で柔軟性を欠いておりました。自社工場化により、少量多品種から大ロットまでフレキシブルに対応し、リードタイムを劇的に短縮いたします。
薬剤製造環境そのものをブランド価値に
ISO22716・化粧品GMP認証企業、クリーンルーム保全、―製造環境の高度化そのものが、ブランドの信頼性を高めてまいります。
3. シナジー創出計画(初年度~3年後)

4. 代表コメント
「20歳で美容師免許を取り、社員1,800⼈規模の⼤⼿サロンで12年、指名数“全国⼀位”に到達するまで腕を磨きました。しかしその頂で⾒えたのは、仲間の収⼊が伸びず、お客様の髪の悩みも解けない――そんな業界の“構造的な壁”でした。
『美容師もお客様もハッピーに』という信念で6年前にサロンとメーカーをゼロから創業し、“髪にドラマを。”メソッドを全国へ広げてきたのは、その壁を壊すためです。
それでも、「現場の声を翌⽇に試作へ、最短で製品へ」と変えるには、研究所と⼯場が別々では追いつきません。今回のM&Aで研究開発と製造を同じ屋根の下に置き、『美容師の日頃のアイデアが即サロンを救う』開発スピードを実現いたします。
私が祖母からもらった“パーマ屋さんになりなさい”の⾔葉は、いま『三⽅よし』の循環を⽣む産業づくりへ進化しました。
これがゴールではなく、本当のスタートラインです。
美容に関わるすべての⼈への敬意と感謝を胸に、業界全体のドラマをさらに輝かせてまいります。
株式会社BISCO 代表取締役社長・川畑賢太
『美容師もお客様もハッピーに』という信念で6年前にサロンとメーカーをゼロから創業し、“髪にドラマを。”メソッドを全国へ広げてきたのは、その壁を壊すためです。
それでも、「現場の声を翌⽇に試作へ、最短で製品へ」と変えるには、研究所と⼯場が別々では追いつきません。今回のM&Aで研究開発と製造を同じ屋根の下に置き、『美容師の日頃のアイデアが即サロンを救う』開発スピードを実現いたします。
私が祖母からもらった“パーマ屋さんになりなさい”の⾔葉は、いま『三⽅よし』の循環を⽣む産業づくりへ進化しました。
これがゴールではなく、本当のスタートラインです。
美容に関わるすべての⼈への敬意と感謝を胸に、業界全体のドラマをさらに輝かせてまいります。
株式会社BISCO 代表取締役社長・川畑賢太
5. 今後の見通し
2025年度、グループ合計売上50億円、2030年度に100億円・営業利益率25%を目標としております。詳細は確定次第速やかに開示いたします。